【2009.11.25】
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いくお〜る12月号(No.88)発行のお知らせ
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精神保健福祉のスペシャリスト全員集合!
あなたの悩みは何ですか!? 聞こえなくなると周囲とのコミュニケーションが不十分になりがち。聞こえないことで苦しんでいるのに、周囲に伝える方法を持たず、深い悲しみや絶望感に襲われる悪循環にはまり、どん底に突き落とされてしまうケース。
中には手話で話しているのに、医師には異常行動だと捉えられ、精神病院に入院させられ薬漬けにされるケースも。必要な支援が得られず、今日も苦しんでいる聴覚障害者が大勢います。
特集では聞こえにくいことで心の闇、社会の闇に陥った方々を支援する、自らも聴覚障害を持つ精神保健福祉士の3人が中心になって、対談しています。当事者のうつや自殺を防ぎ、心の声を聞き取って望ましいコミュニケーションを図り、ときには人権を守る活動までする精神保健福祉士。彼女たちは何を感じているのでしょうか? なぜ積極的に精神保健福祉の分野に関わっているのでしょうか? 知ればきっと、何かが見えて来る特集です!
その他連載も好調です!
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【2009.9.25】>>New
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いくお〜る10月号(No.87)発行のお知らせ
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日本では人工内耳は1歳半から埋め込み手術を受けられます。特に5歳までの小さなうちに装用したほうが、効果が高いと言われています。ですがろう者の立場からは、そんなに小さなうちから手術を受けるのは不自然だ!? 手話で十分教育できるのなら、聞こえにこだわらなくてもいいはずだ!?という意見が根強くあります。賛否両論ある人工内耳。この現状を当事者の立場から発信すべきだ!と特集を始めました。
特集3回目は、脳科学の視点から、酒井邦嘉准教授(東京大学)にインタビュー! 言語は自然な言語環境に置かれれば、6歳までに自然と身につくもの。そして手話は自然な言語だと明言しています。その上で、人工内耳の不自然さはどこにあるのか? 子どもに限らず、誰にも本来保障されるべき「言語権」とは!? ろう児に本当に必要な環境とは? 人権を守るべき当事者団体が、真剣に考えなければならない問題が突きつけられています。
ろう児教育や医療に関わる方にはぜひ読んでいただきたい内容です。
新連載も3件。また世界各地の珍しいカラー画像が人気の「小さい時からの夢、100ヵ国踏破」が今回大増9ページ。その他連載も好調です! その他連載も、カラー画像が好評です!
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【2009.7.28】
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いくお〜る6月号(No.86)発行のお知らせ
●今回発行が予定より3日遅れてしまいました。大変申し訳ありません。
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聴覚障がい者が日常生活の中で直面する様々な「情報のバリア」。84号ではその解決のために社会的に取り組む方法を、そして85号では補聴器・人工内耳を使用する読者8人に、現在使っている補聴器を選んだ理由、お店の選び方、補聴器に望むことなど、具体的な取り組みをお尋ねしました。
今回特集では前回に引き続き、聞こえにくい仲間が生活の不便解消のためにどんな取り組みをされているのか、5人の方に寄稿いただきました!補聴器や人工内耳だけでなく、個人の使用する日常生活用具や補聴支援機器に範囲を広げています。いずれも職場での取り組みに力を入れています。前回好評だった、「補聴器使用の有名人」は今回も19名掲載。
さらに、読者の皆さんがよく使う機器、困っている機器などアンケート調査し、具体的な回答をご紹介しています。福祉給付制度の現状まとめも掲載しました。具体的な方法、工夫が中心で、皆様の生活に即した内容となっております!
その他連載も、カラー画像が好評です!
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【2009.5.25】
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いくお〜る6月号(No.85)発行のお知らせ
●A4フルカラーになりました。
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聴覚障がい者が日ごろ直面する「情報のバリア」。社会の中にはコミュニケーション、生活環境音など、いろんな音声情報があります。聞こえないために起きる問題解決には、本人の努力だけではなく、社会的な理解と働きかけも必要!ということで、84号では社会の不便解消の特集を組みました。
引き続き85号では、補聴器、人工内耳の活用について取り上げます。聞こえにくい人の情報バリアフリーを助ける、一番身近で効果の高い支援機器といえば、やはり補聴器・人工内耳でしょう!
まずは補聴器や人工内耳を活用している、難聴の仲間8人の体験談です。今使用している補聴機器を選んだ理由、よい補聴器店の条件、どんな補聴器を希望するか等の設問を設け、聾学校教師や介護職、難聴者団体役員など、それぞれの立場で活躍している方々にお尋ねしました。
次に補聴機器を活用している有名人19人のご紹介。あの人も補聴機器を使っていた?と思うと、親近感が湧きますね!
次号でも引き続きご紹介予定!
補聴機器知恵袋では、補聴機器に関して、知らなくても困らない情報から、知っていると役立つ情報まで80項目以上をまとめました。キーワード程度ですが、ネット環境をお持ちの方は、より詳細に調べることができるよう工夫しています。
その他連載も、カラー画像が好評です!
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【2009.3.31】
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いくお〜る4月号(No.84)発行のお知らせ
●A4フルカラーになりました。
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聴覚障がい者が日常生活の中で直面する問題。それは「情報のバリア」。
コミュニケーションに、生活情報に、音情報があふれるこの社会。
聞こえないために起きる問題解決に、本人も一生懸命がんばっているつもり。
でもなかなかうまくいかず、悩んでしまう人も。
がんばれる人もいますが、でもずーっと聞こえない本人だけが努力しなけりゃいけないの?それっておかしくない? 息切れしてしまいそう…。
個人の努力だけでは限界があります。
解決のためには、本人だけでなく、社会的な「配慮、理解、協力」も必要です!
今回中園会長のこれまでの活動の知恵袋の中から、聴覚障がい者の社会参加に役立つ、具体的なシステムの展開方法を特集しました。
要望方法、要望の根拠、要望したいシステムの詳細、また、オトクな別冊資料集もついてます!
ぜひ各地の運動状況にあわせて、必要な箇所をご活用ください。
本誌、別冊ともA4版、加えて初のフルカラー!
読みやすくなった「いくおーる」に、ぜひご注目ください!
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【2009.1.23】
【公示】「いくお〜る」休刊のご案内
「いくお〜る」は来年2010年2月号(No.89)をもって休刊することになりました。
購読者が減少し、累積赤字が増大する中、懸命の運営努力を続けてきましたが、これ以上雑誌としての発行を続けていくことが困難になってきたこと、また社会状況の変化で皆様のニーズも変わってきたこと等から、雑誌媒体での情報提供は見直しが必要と判断しました。事情ご賢察の上、どうぞご了承ください。
2009年2月号(No.89)掲載の公示
休刊まで責任を持って刊行を続けて参ります。
次回4月号(No.84)からはご愛顧に応え、全面カラーの特別誌面でお送りします。
残り期間の購読お申し込みについては、これまでの年間購読と同程度の割引料金を予定しています。
どうぞご心配なくご愛読ください。
ただNo.90以降の「いくお〜る」お申し込みは受け付けず、代金をお送りいただいてもご返金させていただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
引き続き今後も皆様に情報提供できる方法を模索しています。
具体的にはネット利用や、広告をいただいてフリーペーパーを無料でお送りする方法などです。
突然の決定で、皆様も大変驚かれたかと思います。
力不足で大変申し訳ありません。
ご批判ご叱責、その他、何でもご意見拝見したいと思いますので、ぜひ編集部までお寄せいただけますようお願いいたします。
【2009.1.23】>>New
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いくお〜る2月号(No.83)発行のお知らせ
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ストレスいっぱいの現代社会。その中でも聞こえない、聞こえにくい人たちは、コミュニケーション上のマイノリティ。周囲からの疎外感に悩んだり、見てわかる範囲では不十分な情報に頭を悩ませたり、満たされないものを抱えてしまう方々が大勢います。「こころ」の問題について、臨床心理士、産業カウンセラー、精神保健福祉士として、それぞれ専門職として接する立場にある方々に、編集部から依頼してメール対談いただきました。
話し合われたのは、「こころ」を守るために必要なこと、誤解されている精神医療、「傾聴」ならぬ「傾視」の大切さ、当事者が自然な形で語り合える環境作りの大切さ、など。特集を契機に、皆さん、目では見えない自分の中を見つめてみませんか。
特集2は、前回に続き、関係者注目の!人工内耳テーマです。ろう者の視点で見たとき、人工内耳を装用したろうの子どもたちはどうなるのか、日本手話を使った第一言語の健全な発達はあるのか、という懸念があります。そこで今回はバイリンガル教育の第一人者である佐々木倫子先生にインタビュー。2つの言語による教育で、子どもの頭の中でどんなことが起きるのか、人工内耳をしても、子どもは2つの言語をマスターできるのか、特別支援学校の「準備のないインテグレーション」とは? 人工内耳とろう者の関わり、現状に迫ります。
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【2008.11.27】
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いくお〜る12月号(No.82)発行のお知らせ
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小児への人工内耳手術が増えています。日本では1歳半から手術可能です。「人工内耳、大丈夫なの?」「子どもが自分で判断できるようになるまで、手術は待った方がいいのでは…?」「人工内耳をしても、聴覚障害者のままでは?」など、いろいろな疑問、不安があります。
「いくお〜る」では今回ろう者の視点で、人工内耳に対する率直な疑問を、第一人者である熊川孝三先生にお尋ねしました。「人工内耳は本来子どもにこそ最も有効」「5歳を過ぎたら手術は勧めない」と語る、その理由は? 人工内耳の現状に迫ります。
特集2は、字幕テーマです。まずはweb-shakeで実施している、インターネット経由の字幕提供のシステム。ネットを受信できる端末があれば、映画館でもどこでも字幕を視聴できそうです!?
もうひとつはYouTube字幕。世界一の画像投稿サイトに、クローズドキャプションの字幕が自由に入れられる、しかも外国語でも日本語に翻訳が可能! というサービスが開始されました。自分で字幕付き情報を発信できるのに加え、字幕があれば、世界中どこの言語の字幕とも結びつくという奇跡! 翻訳の精度はまだまだ不十分ですが、このシステムが成熟したとき、私たちの生活は大きく変わるのではないでしょうか?
特集ではこれら最新の人工内耳、字幕の状況をお伝えします!
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【2008.9.25】
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いくお〜る10月号(No.81)発行のお知らせ
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技術の進展でますますハイテク化してきた補聴器。特にデジタル補聴器に人気が集中!
中でもFM補聴器に注目です。2007年夏の電波法改正で、補聴援助用周波数が新たに認められ、電波の到達距離がこれまでの10mから30mへと、3倍もアップ! 各社から新製品が続々登場。送受信機とも小型化し、非常に使いやすくなっています。
一般に補聴器は話者から離れるほど、声が不明瞭になり、雑音も入ったりして聞き取りにくくなります。でもFMシステムがあると、遠くの話者の声をすぐ側で話されたかのように聴かせてくれるのです。
加えて最新の技術で使いやすさも向上。スイッチを入れれば自動的に周波数をあわせてくれます。「機械はちょっと…」という方でも安心です。
特集ではこれら最新のFM補聴器の使い勝手と効果を、オガワ編集長の爆笑(?)使用体験記でお届けします。会議用に、ワンセグに、その効果のほどは? 新製品だけにお値段もちょっと張りますが、仕事や地域活動等で必要な方にとっては魅力ある選択ではっ?
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【2008.9.18】
『いくお〜る』2003年2月号(No.55)完売いたしました。
ありがとうございました。
【2008.7.25】
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いくお〜る8月号(No.80)発行のお知らせ
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【特集】明晴学園開校 II/社会と学校の狭間で何が!? II
08年4月9日開校した明晴学園。ろう者の自然言語、日本手話でのバイリンガル・バイカルチュラル教育を推し進める、我が国唯一の学校です。取り組みが各界から注目されています。
前回に続き聴者の斉藤校長、ろう者の米内山理事長にそれぞれロングインタビュー。
斉藤校長の見た、子どもたちのたくましさを物語るエピソード。米内山氏の「子どもたちは聴者社会の中でやっていける!」という確信。数々の裏話とともに、ろう教育、ろう者の未来への指針になることを願い、お届けします。
特集2では、ワールドパイオニアの中園秀喜社長講演「学校、家庭教育のあり方を考える」の続きです。聴覚障がいの社員が会社で必要な8つのポイント、聞こえない人が「夢を形に」して自分を売り込む必要性、そのための力を周囲の親や教師が育ててほしいと、自らの体験に基づいて説明。参加した当事者、親、教育関係者等からも、教育の現場での取り組み、支援のあり方、コミュニケーション能力や方法、その他さまざまな内容で、熱の入った意見や情報提供がありました。
二つの特集、方向は違いますが、ともに「当事者にどんな教育が必要か」、当事者の視点で話が進んでいるのが「いくお〜る」です! 胸を張って、お届けします!
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【2008.6.5】 『いくお〜る』2003年2月号(No.47)完売いたしました。 ありがとうございました。
【2008.5.24】
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いくお〜る6月号(No.79)発行のお知らせ
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【特集】明晴学園開校/社会と学校の狭間で何が!?
08年4月9日、明晴学園が開校しました。ろう者の自然言語である、日本手話でのバイリンガル・バイカルチュラル教育を推し進める、我が国唯一の学校です。これまでのろう教育のあり方から大きく踏み出した取り組みが、各界から注目されています。
表紙には開校式のカラー画像を掲載。その他子どもたちや関係者の喜びの声を収録。この瞬間、我が国の手話教育が新たな歴史を刻み始めました。
聴者の斉藤校長、ろう者の米内山理事長にそれぞれロングインタビュー。たくさんの裏話とともに、ろう者の未来への指針になることを願い、今回と次回、前後編でお届けします。
特集2では、ワールドパイオニアを創業して18年になる中園秀喜社長が、聴覚障がい児・者の親、教師を主な対象に「学校、家庭教育のあり方を考える」と題して講演。
近年、大企業に就職した聴覚障がい者のうち、40%以上が5年以内に離職してしまうという状況があります。企業の側では「聴覚障がい者は採用したくない」という声もあります。なぜなのか、どこに問題があるのか、自身も企業を経営している当事者の立場から、厳しい意見が続出です!
しかし良薬口に苦し、とも言います。親や関係者、当事者本人が、現状を知るところから改善に結び付くことを願って、これまた前後編でお届けします!
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【2008.3.25】
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いくお〜る4月号(No.78)発行のお知らせ
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【特集】宿泊施設と情報バリアフリー
06年12月、改正バリアフリー新法が施行。電車やバス、船内の案内等の視覚化が盛り込まれています。同じく06年12月、国連で障がい者の権利条約が採択。手話を言語として認めることや、情報にアクセスする権利等が明記され、今後国内法の関係条項整備が必要です。07年12月決定された、障がい者基本計画重点施策実施5か年計画にも、情報バリアフリーが明記されています。社会の情報面のバリア解決のために、いま大きな時代の歯車が回り始めています!
「いくお〜る」では「聴覚障がい者にも配慮やサービスは公平に」を合い言葉に、情報バリアフリー連続セミナーを開催。今回特集では第3弾「宿泊施設と情報バリアフリー」セミナーを取り上げました。
聞こえない立場からのニーズやアメリカのホテルでの体験、京成ホテルや京王プラザホテルでの創意あふれる先駆的な取り組み、聴覚障がい者に必要な備品を貸し出しする共助システムの提案、助成や機器の情報などを掲載。ろう者や難聴者はどんな情報や支援機器があればよいのか、どんな対応が可能なのか? などについて、当事者や関係者で学び合ったセミナーの概要をお伝えします。
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【2008.1.29】
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いくお〜る2月号(No.77)発行のお知らせ
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【特集】医療機関と情報バリアフリー
聞こえる人たちの視点で作られたこの社会。聞こえない立場から見れば、あちこちにバリアがいっぱい! 社会の中にあるのは「物理的なバリア」だけではありません。聴覚障害者を含めた社会の中の情報面のバリア解決は、まだまだこれからの未開拓の分野です!
「いくお〜る」では「聴覚障害者にも配慮やサービスは公平に」を合い言葉に、情報バリアフリー連続セミナーを開催。今回特集では第2弾「医療機関と情報バリアフリー」を取り上げました。
救急車の呼び出しができない、医者の説明がわからない、レントゲン撮影の指示が聞こえない、窓口の呼び出しがわからない、…などなど。ひとつ間違えば命に関わる病院で、こんなにバリアがあったなんて!
ろう者や難聴者はどんなところで困っていたのか、どんな情報や支援機器があればよいのか?などについて、当事者が中心になって、関係者間で学び合ったセミナーの概要を、ご報告します。
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【2007.11.22】
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いくお〜る12月号(No.76)発行のお知らせ
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【特集】避難所の情報バリアフリー
情報バリアとは何か、皆さんご存じでしょうか。社会の中の「物理的なバリア」については解決が進んできたかもしれませんが、聴覚障害者を含めた社会の中の情報面のバリア解決は、まだまだこれからの未開拓の分野です! 「いくお〜る」では「聴覚障害者にも配慮やサービスは公平に」を合い言葉に、情報バリアフリー連続セミナーを開催。1回目は「災害と情報バリアフリー」をテーマに取り上げました。
災害時に、ろう者や難聴者はどんなところで困っていたのか、避難所にどんな情報機器があればよいのか? 聴覚障害者に必要な情報の選択は誰がどうやって判断するのか? 聞こえない人たちや手話通訳者が、見てわかるようにする目印やマークは必要なのか? 聞こえにくい人たちのニーズをどうやって行政に伝えるのか? などについて、当事者が中心になって、関係者間で学び合ったセミナーの概要を、ご報告します。
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【2007.9.25】
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いくお〜る10月号(No.75)発行のお知らせ
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【特集】いくお〜る in Tokyo 2007
8月12日、中野ZERO大ホールで開催されたイベント。「ろう教育特区」をテーマに、いろいろな考え方や主張があることを、多彩なゲストがそれぞれの手話で繰り広げます。
トップはろう者でも難聴者でもないという大橋さん。「自分は自分でいいんだ!」と気づくことから全てが始まる、とアピール。
講演はろう教育特区で08年4月に開校予定の学校法人・明晴学園の説明と開校までの過程を米内山明宏氏が説明。
最も反響があったのがアトムと河合祐三子の二人芝居「ろう学校」。社会では通じない口話にショックを受けてもろう学校でよかった!という二人。涙をうかべながらの熱演に、感動の嵐が!
一番輝いていたのが龍の子学園の子どもたち。頼もしさに思わず拍手です! 感動の演目を伝えます。
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【2007.7.25】
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いくお〜る8月号(No.74)発行のお知らせ
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【巻頭インタビュー】ろう教育特区
「手話と書記日本語によるバイリンガルろう教育特区」が認められました。
東京都が国に申請していた構造改革特別区域計画が3月30日付で認められ、都内で手話を中心にしたバイリンガルろう教育が可能になりました。
新聞にも大きく取り上げられ、関係者の多くにも驚きをもって迎えられました。
これを受けて08年4月、日本手話で教育する初めてのろう学校「明晴学園」が設立される見通しです。
ろう教育特区とは?
どうやって実現したのか?
どんな学校が建てられようとしているのか?
「いくお〜る」では取り組みの中心になった、龍の子学園の保護者、玉田さとみさんにインタビュー。
ろう学校長だけでなく、自治体、マスコミ、文部科学省、はては石原都知事にまで体当たりしてきた、エネルギッシュな活動にただ驚きです!
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【2007.5.25】
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いくお〜る6月号(No.73)発行のお知らせ
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【特集】映画にももっと字幕を!
今回も緊急特集です。
映画「バベル」で初めて、日本語音声部分にも全文日本語字幕が付きました!
これを受けて読者からも、映画の字幕に関する問い合わせが集中!そこで急遽、年間25本もの字幕付き邦画を上映した立川シネマシティを訪れ、お住まいの地域で字幕上映を実現させる方法をお聞きしました。
また、映画の字幕の歴史的な経緯と、聴覚障害者の関わり、DVDの字幕の問題など、聞こえない・聞こえにくい「いくお〜る」編集人自身の視点で取り上げました。
同じ日本人なのに、日本語の映画がわからないのはなぜ?聞こえる家族と一緒に映画を楽しめないのはどうして?字幕付き上映や字幕ソフトが増えない理由は?皆さんも考えてみませんか。
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【2007.3.24】
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いくお〜る4月号(No.72)発行のお知らせ
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【特集】情報バリアフリー
緊急特集です。
編集人の岩渕紀雄が全力で取り組みました。
2006年12月26日、厚生労働省から公的施設の窓口に、視覚障害者、聴覚障害者等の情報バリアフリーのための設備を推進するための事業が発表されました。
1都道府県または、1区市町村あたり100万円が上限。時限事業のため緊急に調査し、全国の関係施設・団体に案内した他、内容を読者にもお伝えせねば!と掲載しました。
情報は聴覚障害者にも公平に!という岩渕の積年の執念、感じていただければ幸いです。
岩渕は2006年5月にがん手術のため入院しました。
おかげさまで今は元気になっています。
その経験を元に耳の日、「拝啓 病院の皆様 聴覚障害者が出合うバリアの解消を」を発行し、讀賣新聞等でも紹介されています。
今号の新書紹介でも取り上げました。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください!
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【2007.2.16】
『いくお〜る』2003年8月号(No.50)完売いたしました。
ありがとうございました。
★バックナンバー在庫情報(2007.2.16現在)
2004年2月号(No.53)「携帯買いたい使いたい」・1部
2003年6月号(No.49)「子育て親育て」・・・・・4部
2003年4月号(No.48)「芝居のミカタ」・・・・・5部
【2007.1.25】
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『いくお〜る』2月号(No.71)発行のお知らせ
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【特集】初夢2007年
あなたの夢はなんですか?
今回特集テーマは「初夢2007年」。今年はいろいろな変革が予想されます。
障害者自立支援法の行方、国連障害者権利条約の国内波及効果、バリアフリー新法の影響、字幕を含めた放送バリアフリーの今後、ITU-Tの電気通信機器アクセシビリティ規格の国際勧告化、携帯電話の便利さの向上、テレビ電話の動向、防災面の期待、道交法改正の疑問、選挙の情報保障の進展への期待などについて、編集部が注目している動向のカンタンな紹介と、「こうなったらいいな}という初夢を思い描いてみました。
また、06年12月20日に施行されたばかりの「バリアフリー新法」についても、制度の特徴および、聴覚障害者にどんな関係があるのかをまとめています。
夢がなければ、夢をかなえることなんてできやしないんです。
みんなで、夢をかなえる人になりましょう!
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【2006.12.16】年末年始休業のご案内
12月27日(水)〜1月3日(水)
期間中のメール及びFAXでのお問い合わせ及びご注文は
1月4日(木)から順次処理いたします。
【2006.12.14】
「デフムービーは瞳の彼方に」完売!
ありがとうございました。
【2006.11.25】
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『いくお〜る』12月号(No.70)発行のお知らせ
詳細はこちら>>
【特集】権利は命がけで守れ!
06年4月から開始されている「障害者自立支援法」。重度の障害者ほど負担増!?
名称とは逆に、自立「し得ん」法じゃないの?
各地の聴覚障害者団体から編集部に届く会報は、10月1日から開始されたコミュニケーション支援事業、特に有料化を阻止する運動の状況を伝える見出しでいっぱい。
特集では、コミ支援事業の全国的な概況、原則1割の定率負担となった補聴器等や、補聴器同様聴覚情報を補う日常生活用具の制度がどう変わったのか、ポイントをまとめました。
ぶっちゃけた話、自己負担は高くなったの?安くなったの?どう活用すればいいの?
運動は人のためでなく、自分のため。
人権を守るのは「よりよく生きる」ため。
『いくお〜る』独自の情報発信に努めます。 |
【2006.11.17】
『いくお〜る』スタッフのつれづれなるままに
スタッフがつれづれなるままにコラムを展開・・・。
オガワ「ありがとう・・・」
『つれづれなるままに』ページへ
【2006.10.20】
『いくお〜る』スタッフのつれづれなるままに
スタッフがつれづれなるままにコラムを展開・・・。
Mina「実は・・・」
『つれづれなるままに』ページへ
【2006.9.26】
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『いくお〜る』10月号(No.69)発行のお知らせ
詳細はこちら>>
【特集】危機管理のカーライフ
警察庁交通局は06年4月13日、重度の聴覚障害者でもワイドミラー装着などを条件に、普通免許を認める方針を発表しました。08年には重度の聴覚障害者も免許OKに?
98年から聴覚障害者関係団体が一致して取り組んできた、差別法規撤廃運動の成果です!
道交法が改正されれば、免許取得できるろう者が増え、仕事にレジャー等に、行動の範囲が広がりますね!
これを機に積極的に免許を取得するのも、ろう者ならぬろう車に改造するのも「自由だあ〜!」
でも自由には責任も伴います。
すでに免許を取得している推定5万人の聴覚障害者の事故率は少ないと言われますが、それでも事故が起きているのも事実です。
ろう者のローはLaw(法)のロー。
事故は自己責任、かっちょいいカーライフは
危機管理から! |
【2006.6.20】
『いくお〜る』誌上の「図書紹介」がウェブにも登場しました!
聴覚障害関連の書籍をご案内しております。
(日本語字幕付きのDVD、ビデオもご紹介予定!)
購入ご希望の方は「Amazon.co.jpで買う」ボタンをクリックすることで
Amazonでお買い物ができます。
「図書紹介」ページへ
【2006.4.05】
期待のワンセグ放送が、4月1日から本放送開始されました。
『いくお〜る』4月号(No.66)でも、ワンセグの魅力をご紹介していますが、
ここでは『いくお〜る』発行後の追っかけ情報を掲載します。
レポートページへ
【2005.11.01】
「情報コーナー」がブログになって帰ってきた!
好評だった情報コーナー。サーバ移転に伴い、情報コーナーもブログへと進化(?)しました。より情報などを発信していきますので乞うご期待を〜。
『いくお〜る』ブログへ
【2005.10.25】
リンク追加しました。
補聴器メーカーへのリンクを開始しました。
・リオネット補聴器
・ワイデックス補聴器
・ シーメンス補聴器
・ パナソニック補聴器
リンクページへ
【2005.10.13】
掲示板リニューアルしました!
サーバ移行に伴い、掲示板をリニューアルいたしました。
今までの掲示板は、今まで通り見ることが出来ます。 これからは新掲示板の方へ書き込みお待ちしています〜。
【2005.8.2】
『いくお〜る』ウェブサイトをリニューアルしました。
新しい情報など追加していきます、今後もよろしくお願いいたします。
『いくお〜る』編集部一同
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